初任給の手取りはいくら?家賃はいくらまで?新社会人の生活設計テンプレ【2026年版】

Uncategorized

新社会人の家計は、だいたい「家賃で詰む」か「固定費が高すぎて詰む」かの二択になりがちです。
そこでこの記事では、初任給の手取り目安と、そこから逆算する家賃上限、さらに生活費テンプレを表でまとめます。


この記事でわかること

  • 初任給(額面)→手取りのざっくり目安
  • 家賃は「手取りの何割」までが安全か(20%/25%/30%)
  • 住民税が始まる翌年6月の“手取り減”への備え
  • 一人暮らしの生活費テンプレ(固定費・変動費・貯金)

結論:家賃は「手取りの25%以下」が一番無難!

ざっくり目安はこの3段階。

家賃目安(手取り比)向いている人メリット注意点
20%(かなり堅実)貯金を増やしたい/転職・引越し余力を残したい貯金が加速、生活が安定立地・築年数など条件は妥協しがち
25%(おすすめ)バランス重視(大半の人はここ)生活も貯金も両立しやすい固定費が他にも多い人は20%寄りが安全
30%(攻め)立地最優先/家に投資したい満足度は高い住民税開始・昇給前の出費で詰みやすい

初任給の手取りが減る理由(ざっくり)

① 社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険)

社会保険は毎月引かれます。厚生年金の保険料率は18.3%で、一般的に会社と本人で折半(本人負担は概ね半分)です。
雇用保険料率は年度で変わることがあり、(一般の事業の)労働者負担が示されています。
健康保険料率は都道府県で違います(協会けんぽ)。

② 所得税(源泉徴収)

所得税は「源泉徴収税額表」で毎月の天引き額が決まります。表は社会保険料等控除後の金額を使う形式です。(協会けんぽ

③ 住民税(多くの人は“翌年6月”から本格スタート)

住民税は前年所得にかかるため、社会人1年目は(前年が学生で所得少なければ)少なめになりがち。
特別徴収(会社天引き)は6月〜翌年5月のサイクルで行われます。


初任給の手取り目安(住民税なし/あり)と家賃上限

ここでは「新卒・独身・40歳未満(介護保険なし)」のイメージで、ざっくり計算した目安です。
健康保険料率は地域で差があるので、手取りは上下します。

額面(月収)手取り目安(住民税なし)家賃上限25%(住民税なし)手取り目安(住民税あり)家賃上限25%(住民税あり)
20.0万円16.9万円4.2万円15.9万円4.0万円
22.0万円18.5万円4.6万円17.4万円4.4万円
25.0万円21.1万円5.3万円19.8万円5.0万円
30.0万円25.3万円6.3万円23.8万円6.0万円

※目安の考え方:社会保険(厚生年金18.3%の折半など)+雇用保険などをざっくり反映。
※所得税は源泉徴収税額表により個別に変わります(扶養や控除の有無で変動)。
※住民税は特別徴収が6月開始になりやすい点に注意。


家賃上限の決め方:迷ったらこのフロー

(1) 手取りを確認(給与明細)
      ↓
(2) 先取り貯金:手取りの10〜20%を確保
      ↓
(3) 家賃上限:手取りの20〜25%(迷ったら25%)
      ↓
(4) 住民税スタート(翌年6月)でも赤字にならないか再チェック

【テンプレ】手取り18万円の一人暮らし家計(例)

「まずは黒字で回る」ことだけに集中した配分例です(ここから好みで調整)。

項目目安コメント
家賃(共益費込み)4.5万円手取り25%ライン(まずはここ)
水道光熱1.0万円季節でブレる。夏冬は増える前提で
通信(スマホ+ネット)0.8万円格安SIM/セット割で下げやすい
食費3.0万円外食多いと跳ねる。まず自炊“回数”だけ決める
交通・日用品1.5万円定期外の移動・消耗品
趣味・交際2.0万円ここは削りすぎると続かない
貯金・投資(先取り)3.0万円手取りの約17%。ボーナスは別枠にしやすい
予備費2.2万円病院・家電・冠婚葬祭・引越しの積立

固定費の“詰みポイント”チェックリスト

家計が苦しい原因の多くは、変動費より固定費です。

固定費危険ライン対策例
家賃手取り30%超更新前に引越し検討/駅距離や築年数で調整
スマホ月8,000円超格安SIM・プラン見直し・端末分離
サブスク月3,000円×複数「使ってない」を毎月1個解約
保険よく分からず加入まずは会社の福利厚生・公的保障を確認

よくある質問(Q&A)

Q. 初任給は「住民税がないから楽」って本当?

A. 多くの人は翌年6月から特別徴収で始まるため、1年目の途中までは負担が軽く見えがちです。
ただし前年にアルバイト収入が多いと住民税が発生するので、油断せず「住民税が始まっても黒字」設計にするのが安全です。

Q. 手取りはどこで正確に分かる?

A. 給与明細です。社会保険・所得税(源泉徴収)・住民税(開始後)がまとまって出ます。所得税の天引きは源泉徴収税額表で定まります。


まとめ:最初の1年は「家賃25%+先取り貯金」で決まり!

  • 家賃は迷ったら手取り25%以下
  • 翌年6月の住民税スタートでも黒字か確認(特別徴収のサイクルに注意)
  • 固定費から先に整える(スマホ・サブスク・保険)

ここまでを押さえるだけで、初任給でも「生活が回る」確率が一気に上がります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました